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一 昭和から平成の世に

 平成の世は少子高齢化の波の中に有り。しかしながら当地においては戦後高度経済成長期を経て平成十三年五月大宮市からさいたま市へと合併拡大、更には平成十五年五月政令指定都市へと発展移行し、急激な都市化の波の中に有りました。五十年間で二十倍と云う人口社会増を受け保育施設の充実が望まれておりました。

 

一 平成二十年六月十五日

 此の時、当地在住の髙橋正次氏は地域福祉の向上、宝である子供らを孤立化させず地域社会の中で明るく元気で健全に育みたいとの思いから保育所設立準備発起人会を発案し招集されました。準備会の席上、正次氏より保育所用地の提供の申し出があり、これを受け記念とするため会の名を正次氏の一字を頂き「正友会」、保育所をくすのき保育園と命名されました。

 

一 平成二十一年九月二十五日

 さいたま市長より社会福祉法人正友会の認可を頂き同年九月二十九日に設立登記がなされ、発起人会は社会福祉法人へと組織替えをし保育所設立に更なる一歩を踏み出しました。

 

一 平成二十一年十月十六日

 菊の香薫る此の日、新園舎の起工を行い、梅の蕾綻ぶ平成二十二年二月二十四日これ無事に竣工の日を迎えることが出来ました。

 

一 平成二十二年四月一日

 桜の花咲く此の佳き日に園児定員六十名、職員十七名にて開所の運びとなりました。

社会福祉法人 正友会

​くすのき保育園

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